昨年11月26日、教皇フランシスコが自身の所属するイエズス会が設立した上智大学の四谷キャンパスを訪れ、学生・教職員に向けメッセージを送られました。上智大学からご招待いただき、当町会の戸田会長も講演会に出席いたしました。
講話の中で教皇は、大学で学ぶものとして「公正で人間的であり、手本となるような責任感のある行動を起こす者であること、積極的に弱者を擁護し、誠実さを示す者であることが必要とされています」と学生たちに語り掛けました。
また、今回の訪問で感じられた日本や日本の人々の印象についても語られ、講話終了後には自らステージを降り、来場者たちの元へ歩み寄られました。握手をなさる教皇のあたたかい手がとても印象的でした。
写真提供:上智大学広報グループ
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