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コロナウイルス カタカナ用語解説

  • 紀尾井町町会
  • 2020年7月7日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!紀尾井町町会のお手伝いをしています、上智大学学生の横山です。今回は、「コロナウイルス関連の横文字の言葉の意味がわからない!」という町会の皆様からの声におこたえして、コロナウイルスのニュースにでてくるカタカナ言葉を説明してみようと思います。できるだけ正確な情報をお伝えできるよう努めますが、一学生が執筆していますので、公式の用語解説というわけではありません。ご注意ください。

「クラスター」―感染者集団

ここでいうクラスターとはコロナウイルス感染者の集団のことです。一部の感染者から同じ場所、空間にいる多くの人にウイルスがうつり「感染者集団」=クラスターが発生します。風邪やインフルエンザでは、ある店や空間に感染者がいると咳やくしゃみ、唾などを通して同じ場所にいる周囲の人に病気がうつったりしますよね。コロナウイルスもこのように集団感染がおきます。


「オーバーシュート」―感染者の爆発的な増加

感染者の爆発的増加ー感染者数が急にたくさん増加している状況がオーバーシュートです。

専門家会議の定義によると、「欧米でみられるように爆発的な患者数の増加を示すが、2日ないし3日のうちに累積患者数が倍増し、しかもそのスピードが継続的にみられる状態」だそうです。オーバーシュートが起きると、病院などの医療施設が足りなくなり「医療崩壊」につながる可能性が高まります。

「パンデミック」―感染症が世界的に大流行すること

「ソーシャルディスタンス」を保つー人と人との間の距離を保つこと

「ロックダウン」―都市封鎖

ロックダウンとは都市封鎖をすることです。都市の封鎖とは、必要最小限以外のお店の営業や外出などの人の動きを強制的に禁止すること。自粛や休業要請との違いは、営業や外出が(法律などで)強制的に禁止されている、というところだと思います。専門家会議では、その定義を「数週間の間、都市を封鎖したり、強制的な外出禁止の措置や生活費必需品以外の店舗閉鎖などを行う強硬な措置」と定めています。

「テレワーク」―在宅勤務

会社に出勤せず家で仕事をすること。


用語解説は以上です。改善点や情報の誤りなど何かご指摘がございましたら、お手数ですがメールをお寄せください。

また、紀尾井町町会は今後もさらに記事を更新していこうと考えています。コロナウイルス関連でも、その他町会に関してでも、何か記事のアイディアやリクエストがありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!町会のメールアドレスは kioicho_chokai@yahoo.co.jp です。

 
 
 

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