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上智学院様 環境への取り組み
教皇フランシスコの回勅『ラウダート・シ』と国連の持続可能な開発目標(SDGs)に関連した取り組み
上智大学国連Weeksの開催・地球科学研究所の存在・責任投資原則への署名
教育と研究の場である上智大学では、カトリック校としての使命を意識し、教皇フランシスコの回勅『ラウダート・シ』と国連の持続可能な開発目標(SDGs)に関連した取り組みを行っています。そのうち三つをご紹介します。
一つ目は、「上智大学国連Weeks」の開催です。「国連の活動を通じて世界と私たちの未来を考える」をコンセプトに2014年から始まったこの企画も、春秋の年2回の開催を重ねて、2019年秋で第12回を迎えました。学生のみならず広く一般の方々にも公開しており、講演会やシンポジウムなどを通して学び、考える機会を提供しています。(国連Weeksの詳細はこちら)
二つ目は、地球環境に関する総合的、学際的な共同研究を行っている「地球環境研究所」の存在です。現在は、2016年に採択された文部科学省の助成金事業「持続可能な地域社会の発展を目指した『河川域』をモデルとした学融合型国際共同研究」を積極的に進めています。(同研究所の公式Webサイト)
そして三つ目ですが、学校法人上智学院は2015年に「国連-責任投資原則(PRI)」に署名しました。学院の資産運用において、ESG(環境・社会・企業統治)要因の分析・評価を投資プロセスと投資行動に組み込むことによって、単に収益を目指すのではなく、グローバル社会の直面するさまざまな課題の解決に貢献しています。(上智学院の責任投資の取り組みはこちら)
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